ちなみに「Ustreamスタジオ」のUstreamってなに?ということについての説明もしなきゃだね。それは、次回の講釈で、、というわけでそのへんは明日またブログに投稿します。
と、書いた訳ですから、今日はユーストリームについて、書いてみようと思います。
Ustreamは、アメリカ陸軍の退役軍人さんが「海外にいる兵士がより効率よく家族と交流を持てるよう」設立したウェブサービスで、最近では兵士に限らず誰でも、日本の僕たちでも使える、動画の配信サービスです。
ウゥブサイトの会社概要のページから引用すると
Ustreamはインターネットとカメラを持っている人なら誰でも有意義かつ迅速に視聴者と交流を持つことができるライブ インタラクティブ ブロードキャスト プラットフォームの先駆けです。旧来のウェブキャスティング技術とは異なり、Ustreamはone-to-many形式のため、ユーザーはブロードキャストを行える視聴者の数に制限がありません。Ustreamのプラットフォームは高校のスポーツ イベントからハリウッド映画の公開まであらゆるものに使用されており、ユーザーは日々、斬新で革命的な利用法を考え付いています。
つまり、パソコンとそれに繋がったカメラとインターネットがあれば、そのカメラで撮影する動画をほぼリアルタイムで一度にたくさんの人に見てもらえるサービスなわけですよ。
と言葉だけではやっぱり判りにくいでしょうか?百聞は一見にしかずともうします。だいたいいつでもなにがしかの番組は威信を誰かがやってるので、まずはテキトーに番組視聴してみてください。URLはhttp://www.ustream.tv/
熊本県内でも、プロによる犯行からオタクのお宅配信、はたまた女子大生がMC勤める情報番組や熊本発の情報番組など、いや、他にもたくさん、いろんな番組がやってるのです。
さらに言うと、このブログの1月16日付けのエントリーにある、的ばかいの動画も、このUstreamで当日生中継したもののアーカイブ(録画)を貼付けてあるものだったりします。
というわけで、面白そうな番組をみつけて見るもよし、「どうでも良いとすまされないことが夜になって俺の心を征服した時に、とってもささやかではあるけれど、ペンを持って反撃を始める、忘れたい今日を終わらせる為に、可愛い自分を少しでも傷つけない為に、誰かに俺を見せたい、いやそうじゃないんだ、今日の自分に言い訳したいだけ(*1)」な時に、カメラの前で世界に向かって何かを配信するもよし、そんなサービスなんです。
もっと簡単に言うと「パソコン+ビデオカメラがミニテレビ局に!」というわけです。長洲情報局を最初に始めた時の自分の中でのキャッチフレーズが「ぼくらのテレビ局」だったんですよね。ユーストリームに初めて触ったとき、またひとつ道具がもらえた!って思いました。これは活用しよう!ってわけです。
ただね、これ、番組配信する場合、的ばかいみたいな現場からの中継もいいんですよ。サイコーなんですけど、スタジオ的な場所で複数人でお話ししながらすすめるような番組、つまりは長洲情報局でも録音でやってた「ザツロク」みたいな番組、これをやるにはスタジオがですね、、、
というわけで、本日のエントリーはこの辺で、続きはまたの講釈となります。チャン!チャン!
*1)千葉方面で活動中の音楽グループ「マーキーマーブリッシュバンド」さんの曲「Reason」の歌詞を引用させていただきました。この曲は「歌う理由」について歌われているのですが、ヤマナカがウエブでいろいろ書き散らかす、懲りずに動画配信に手を出す理由にオーバーラップして大好きな曲です。